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Posted by naturum at

2023年12月13日

2023北海道ツーリング後編

北海道から帰るなり、新規のお客様から仕事依頼が多くバタバタとサボりでブログの更新が出来ない状態が続いちゃって、、、汗

前回の記事の続きから
どうしても知床峠から見える絶景の動画と画像を撮りたくて悪天候の中、一縷の望みに賭けウトロのキャンプ場で五泊してその時を待ったが、一向に晴れる様子が無いため、泣く泣く雨の中の撤収を強行し次の目的地への移動中、知床峠を横断し羅臼の町に着くと何日も続いた雨と霧で気温が12℃以下に下がり、テント内でダウンジャケットとダウンパンツそれにダウン靴下で凌いでいたウトロのキャンプ場が嘘の様にピーカンで、昼前の11時には道路脇の気温計には28℃と表示され、3シーズン用のアドベンチャーフルウエアでは暑過ぎて、熱中症の危険を感じ北海道滞在時には毎日お世話になっていると言っても過言では無いライダーの強い味方のセイコーマートさんに駆け込み、店員さんに許可を得てトイレを拝借しグローブ含めてフルメッシュのウエアーに着替え、今後の展開では3シーズンのウエアの出番は無いと判断し、その場で自宅に発送する事^ ^
(セイコーマートさんは店舗によってはゴミ箱を設置していない事が有りますがライダーに限り、その場で出たゴミは引き取って頂けるし、惣菜も多様のお一人様用食い切りサイズが格安で販売してて北海道に根差したコンビニです、本州にも店舗展開を切に願います^ ^)

羅臼から見える国後島、余りの近さにビックリ


厚岸の筑紫恋キャンプ場内で寛いでいる蝦夷鹿
宮島で見る鹿が子鹿に見える程かなり大きく、早朝には10頭近くの群れがテント近くまで来て少し恐怖を覚える



上富良野にある白銀荘 毎回温泉に入りそびれていたが今回は入る事ができ、薄らと噴煙を上げる十勝岳の雄大な姿を見ながら入る露天風呂は自己温泉ランキング一位です



上富良野町日の出公園オートキャンプ場内に咲いてるラベンダー 
このキャンプ場は超高規格の全国ランキング上位の常連で、当日予約無しで格安のフリーサイトを覗くとテント同士のガイドロープが交差して乱立する程の混雑具合で、プライベートやプライバシーも全くありゃしない 汗
ならばオートサイトの空きが有るか確認すると予約で一杯だったが、このログハウスは奇跡的に五分前にキャンセルが出て一泊二日料金がビジホ並みで少し悩んだが、ここを拠点にオイル交換・洗車等々を予定していたので三泊四日で利用することに
二泊目は台風並みの暴風が一日中吹きまくり、テントの倒壊が相次ぎテントサイトでは撤収作業で大騒ぎしてたけど、痛い出費だったけど安全にのんびり過ごす事が出来ました


超早起きし始発の旭岳ロープウェイに乗ったが、山頂付近は雨と霧で何にも見えないが唯一見た残雪だけ撮影し滞在時間三分程度で下山、駐車場込みで3700円の元を取れず 涙




地平線が見れるライダーの聖地と言われる開陽台、毎回ここで頂くハチミツカレーには中毒性が有ります 笑


清々しい朝イチのネズミ取り警戒区域の富良野近をオートクルージングモード制限速度内でマッタリ走ってると、後方からサイレンとイキった停止命令の声が・・・
パトカーから降りた警官がやけにニヤニヤしペコペコ頭を下げながら近付いて来て、すみません韓国ナンバーを付けた黒色のバイクが走っていると通報が有ったので、勘違いしちゃって・・・笑
???韓国ナンバー???勘違と言われても・・・私は右寄りの大和民族ですが
罰としてドラレコ・インスタ360・ゴープロのデータの中で一番綺麗に写ってる画像を使って祝ブログデビューさせてあげよう!!笑



今回も晩酌のつまみで度々お世話になったトウモロコシと帆立
特に各町に有る鮮魚店の簀の中には必ず有ると言っても過言で無い、男性の手のひら大のビックサイズ12〜14個で1000円弱で超お得、バター焼きは勿論のこと貝柱の刺身やヒモの塩焼きも最高です^^



今回のツーリング中で最後に見た水平線に沈む最高の夕日
ランタンの灯りを落とし、日没後数分間のマジックアワーをつまみに呑む時間が大好物です

去年悪天候の為、丸二日間ログハウスからまともに出る事が出来なかった厚岸のキャンプ場で一泊したが、その後天気予報で長期に渡り天候が崩れると言う事で晴れを求めて右往左往したが、北海道全域で一週間程雨が続く事となり予定よりも少し早いが、本州に渡りキャンプをしながらのんびりと帰宅しようか?と思ったがっ、本州全域も天気が崩れると知り完全に心が折れちゃって、津軽海峡フェリーの函館発青森行きを予約し長距離の高速巡行に備えバイクへの負荷を軽減するために、函館で最低限の衣類を残しキャンプ道具含めて全て自宅に発送したが発送料金が高いの何のって・・・大汗
青森港に到着し、本格的に天気が崩れる前に約1300kmの道のりを一気に地元広島まで走る事に
(青森インターから自宅まで信号は一つも有りません 笑)


津軽海峡フェリー函館港にて乗船待機中
さらば北海道ありがとう北海道!!

しか〜し、青森港に着くと予報に反して向かう方向で次々と大雨となり所々交通規制が発生し、宮城県仙台市目前のサービスエリアで、通行止め解除待ちと今後のルート変更を考えながら休憩してると「アフリカツインさん!!」と道東のキャンプ場で隣り合わせたハーレ乗りの爺ちゃんライダーに声を掛けられ、思わぬ再会に感動しつつ色んな話をしていると、「この先雨が酷くなるしキャンプ場の晩酌のツマミをゴチになったお礼をしたいので、是非我が家で一泊して下さい」とお誘いされたのですが、お互い名も知らないしご馳走と言っても帆立とじゃがいものバター焼きを一人では食べ切れないので、完食を手伝って頂いただけだと丁重にお断りしたのですが、電話での奥さんからの根気強い説得も相まって恐縮しながらお世話になる事に 汗

夕食はいかにも高級店と分かる店構えの牛タン専門店で、恐縮しながらも遠慮なくゴチになった仙台名物の牛タンの塩焼きは、何と一切れが生ジョッキー一杯分とほぼ同額とは 汗
サプライズで食事途中から奥さんが経営されてるお店の綺麗なお姉さん三人も参加し、食後は人生初の同伴出勤で深夜まで楽しい時間を過ごさせて頂き
正にこれがわらしべ長者 笑

翌朝早朝、お世話になった御夫婦からもう一泊し観光でもと後ろ髪を引かれるお誘いが有ったが、丁重にお断りし再開の約束とお別れを告げ曇天の下、可愛い愛猫とそうでない嫁ちゃんが待つ我が家に向けて出発〜!!
天気予報により当初予定していた太平洋側ルートから日本海側ルートに変更し、新潟県に近づくにつれ雨足が強くなり始め富山県に入った頃から、この先大雨による交通規制と通行止め案内表示が・・・汗
最寄りのサービスエリに立ち寄り、これからのルートの見直しと情報収集をしてると、この先の若狭道付近で降水線状態が発生し交通規制解除時間未定の文字を目にしたのと太平洋側ルートは曇りのち時々雨の予報を知って愕然 涙
今さら四の五の行っても仕方ないので、下道の迂回ルートを検索した後、少し早い昼食と長めの休憩をしてると、満車状態の駐車場から車が一斉に本線に向け走り出し渋滞となる不思議な光景を見て、ここに居ちゃ何かマズい事でも有るのか?と思いつつ道路状況を確認すると、知らぬ間に交通規制が解除されてる!!

そうは言ってもまだまだ強い雨足に時たま天を切り裂く稲妻に恐怖を感じつつ走り続けたが、悪天候により上がらない走行ペースと疲労と空腹に負け急遽舞鶴市の繁華街に程近いホテルを取り、若狭湾で獲れた美味い魚をつまみにこの旅最後の一人宴会を目論んでいたが、二十代前半に仲間三人でツーリングで訪れた際に明け方まで飲み歩いた思い出の繁華街は三十数年の時を経て、全く人気の無いシャッター通りと化し飲み屋どころか近くにコンビニも無く、行きなりの飲み屋難民に・・・ 汗
一旦ホテルに退却しタクシーを呼んで運転手さんのお勧めの居酒屋を紹介して貰い、今回のツーリング最後の一人宴会を滞り無く執り行い大満足で朝まで爆睡〜

休日の夕方六時にしてこの光景に愕然、思わずウォーキング・デッドの一場面と重ねちゃった 笑

最終日は今までの天気が嘘のような晴天の暑い中、帰宅時に出迎え甘えてくる愛猫を想像しながら休憩を絡め数時間走り、地元のサービスエリアで何時ものツーリングの〆のレモンソフトクリームでクールダウンし夕方に無事帰宅、玄関のドア開くと出迎えてくれたニコニコ顔の嫁ちゃんと、その背後に隠れながらシャー!!と怖い顔で威嚇してくる期待に反した愛猫を見て、もしやワシの居ない間に嫁ちゃんからワシに対する愚痴を沢山聞かされた結果洗脳され、あれほど可愛がっていたにも関わらず敵として認識を変えたのか?涙

後半から悪天候続きのため予定より短い32日間の北海道ツーリングとなったが、走りたい時には満足行くまで走り、お気に入りのキャンプ場で沈み行く夕日を眺めながら酒を片手に心ゆくまでマッタリしたり、手先足元を中心に見る日々の生活から離れ何気に立ち止まり、高くて広い青空の中をゆっくりと流れる雲をしっかりと顔を天向け頭の中を空っぽにしたりと、三度目の北海道ツーリングでようやく自分に合ったツーリングスタイルが少し見付けられたかも?


自己満の走行中のお気に入り画像の、美幌峠から見おろす屈斜路子と宗谷丘陵の白い貝殻の道

そんなこんなで、2023北海道ツーリングを無事に終え日常の生活の中でふと思い出し、次回の北海道ツーリングに備えての装備の見直しや新たなルートを走る自分を想像し一人ニヤニヤしてるけど、世界的流行病収束に伴い海外旅行者増大でキャンプ場内や観光地でのマナー低下を目にして、う〜んこれはと思う事が度々有ったので、来年はハイシーズンを外し違った雰囲気を感じながら走るのも良いかなとっスケジュールと睨めっこしているが.・・・汗

ま〜いっか〜^ ^
  


2023年06月29日

2023 北海道ツーリング


6月16日金曜日早朝家を出発し、同日午後3時に新潟港近くのホテルチェックインし、翌日の新潟港12時発のフェリーで小樽港に向けて出船〜!!
出船して約3時間が過ぎたごろに船長からのアナウンスで急病人が発生し頻繁に医療関係者の協力を仰いでる 汗
急遽航路変更し函館港に緊急寄港となり舵を切って函館方面に進み夜の8時頃、また船長から自衛隊のヘリでの緊急搬送となった旨のアナウンスが有り皆一安心^ ^
翌日定刻の小樽港4時30分着が大幅に遅れて9時頃にようやく下船し、そこから今回の北海道ツーリングの始まり〜

宗谷丘陵の白い道


川上町方面から見た大雪山





ナイタイテラスからの景色





タウシュベツ架橋





旧国鉄の士幌線跡





最高の天気の屈斜路湖


斜里町の天まで続く道


美幌のキャンプ場で早朝見つけた、カラス大の頭が赤いキツツキ


知床峠展望台


知床峠の見えない絶景


いつまで連泊するか未定のウトロの国設知床野営場

今回も時計回りで、オロロンラインを北上しながら、夕日が綺麗キャンプ場で親しくなったライダーさん達と情報交換会と称した飲み会をしたり、崩壊間近だと言われてるタウシュベツ架橋を見学したり、思いのままに絶景の中の道を走ったりと去年と違い「やっぱワシって晴れ男じゃん!!」と思っていたら、絶景が拝めると確信してた知床峠でまさかのホワイトアウト状態で撃沈 涙
とっ言う事で、知床の絶景を拝むまではと手前のノトロのキャンプ場で、天気との根比で連泊中です^ ^

そんなこんなで、家を出て約二週間まさかのスローダウンしたツーリングとなっているけど、嫁ちゃんからの言い付けの盆までに帰ればお咎めはないので、この先ものんびりまったりと旅を楽しんで行きま〜す^ ^
  


Posted by PIYO at 10:02Comments(2)

2023年05月30日

完全防水

先日海外から見知らぬ封書が届き、これって話に聞くメールなどで財産をあげるから、、、的な新手のアナログ版のエアメール詐欺かもって思いながら開封すると、日本最西端の与那国島と最南端の波照間島を共に制した『エンデュリスタン バックパック 15L』より少し大きい海外遠征用に25Lを約4ヶ月前に購入し、その際に購入特典のオリジナルネームプレートの制作依頼していたのを完全に忘れてた 笑




バックには予めプレートを貼れるようにマジックテープが貼られているので、貼り付けは簡単だけど直ぐに無くしそう 汗


ここで少しエンデュリスタンのバックパックの使用感について個人的感想を
エンデュリスタンは本社をスイスに構え、バイクスポーツのエンデュロー(公道で保安部品が付いた車両を使用)の様なオフロードに特化した用品を立案から製作販売をされてる会社で、ターポリン生地+強力止水ファスナーを使用し高圧洗浄機で狙い撃ちしても、中の荷物は全く濡れない(実証済み)完全防水と言っても過言ではないけれど、防水性能が高いのと引き換えに付属のグリースを使用しないと、使用する事が億劫になりそうな程ファスナーの開け閉めが硬いのなんのって 汗
そこを除けばツーリング中の突然の雨でもへのへのカッパで、多彩な収納ポケットや機能が有り、乗車時の姿勢にフィトさせれるように事細かに調整出来るから体への負担をかなり軽減出来ます^ ^
(興味のある方はココをポチッとして下さい)
つっ〜か、デザインが少し攻撃的でスマートな感じが、めちゃカッコイイ〜!!

そんなこんなでタンクバック・ハンドルバーバック・パニアトップバックもGIVIからエンデュリスタンに変更し、ブーツ・ウエアも透湿防水仕様だから北海道ツーリングあるあるのレインカバーの装着やカッパを着ると直ぐに雨が止み、脱ぐとまた雨が降るの繰り返しのうんざりから解放されるので多少の出費は有ったが・・・

ま〜いっか〜  


2023年05月28日

撃沈

近付きつつある今夏の北海道ツーリングは、ZZR1400の積載量を考えフル宿利用の計画を立てていたがっ、ドミトリーやライダーハウスなどプライバシーの確保に難がある宿を除外し、約1ヶ月間民宿・ビジホ・旅館利用で行こうかな?とウキウキしながら計画を立てている最中にふと、キャンプ生活に比べると初老に近づいた身体には優しいが、キャンプ天国北海道をスルーしちゃうと旅感が薄れて味気なく感じてしまうのと、電卓で弾き出された旅費の金額を目の前にし
「この予算額を嫁ちゃんにゴロニャ〜ンって可愛くお願いしても、首根っこを摘まれて家の外に出されるのは確実 …」汗
でっ、やっぱアフリカツインで積載と旅感満載のキャンツーにあっさり変更〜笑
つ〜事で、何時もの行き当たりばったりのノープランツーリングだけど、今春から始まった撤去作業により二度と見れなくなった絶景のオトンルイ風力発電所に続き、崩壊が進みあと数年で姿を消してしまうと言われてる旧国鉄士幌線の『タウシュベツ川橋梁』を間近で見てみたいと思ってから、数日に渡る戦いが始まった・・・


初めての北海道ツーリングで、遠くの展望台からカメラの望遠を最大にしても小ちゃくしか見ることが出来なかったが、常時施錠され許可車両意外通行禁止の橋梁近くまで続く林道だけど、ヒグマ出没エリアの為に推奨はされてはないが徒歩で行くか、車・バイク含め日に10台までが申請し予約が出来れば鍵を借り通行できる事を知り、予約サイトを覗くと希望日は✖️ 汗
次の日、予約可能日最大一ヶ月先の日で予約を入れようとしたが✖️ 汗汗
また次の日、予約開始時間朝十時少し回った頃にサイトを覗くと✖️ 汗汗汗
またまた次の日、ならばと時計を睨み十時ピッタリにサイトを覗くと、何と◎になってる!!
喜んで必要事項を打ち込んでいると項目に車両ナンバーの文字が現れたが、ナンバーなんか覚えてるはずも無くバイク置き場に行き確認しながら打ち込んで、ようやく願いが叶うと送信をポチっとしたが、アイホンの画面には「本日の予約は終了したため受付は出来ません」の文字が現れ 涙
(予約日が◎でなければ予約ページに進めないので、まさかナンバーの記入が有るとは)
またまたまた次の日、記入事項全てを書いたメモを手元に置き十時ジャストにサイトを覗くと昨日と同じで◎になってる!!
今日こそはと思いながら送信をポチっとしたが昨日と同じ「本日の予約は終始したため受付は出来ません」の文字が見え思わず怒りで広島弁全開の
◯りゃ〜なめとんか〜?ぶち◯◯すど〜!!
またまたまたまた次の日、今日は前日までの失敗を元にアイホンよりタイピングが早く出来るPCに変更し、メモは極力PCのモニターから視線を逸さぬモニター横に貼り付けて、指はキーボードのEnterキーの上でスタンバイし受付時間ジャストにポチっ!!
ここまでは昨日と同じ◎で難なくクリアーし予約ページに進み、これでもかと迅速に最後のキーを叩き終えると・・・
一瞬の間を置いて
「本日の予約は終了したため受付は出来ません」
・・・今の一瞬の間は何?競馬で言う写真判定の鼻の差って言うこですか〜??
万策尽きて予約が出来ない怒りを通り越して何故か?笑いが止まらない 大泣
またまたまたまたまた次の日、昨夜遅くまでタイピングの速度を上げるため特訓し、自信満々に勝利を確信しながら待ち時間の間にサイトを眺めてるとモニター上の片隅に驚愕の文字が
「バイクは大型自動二輪車以下のご利用のみとさせていただきます」
えっ、えっ、えっ、ちょっと待って、以下ってなに?大型はダメってこと・・・???
全てが真っ白になりつつも何を思ったか、ひょっとしたらワンチャン有るかも?と根拠の無い希望を持ち窓口となる『道の駅かみしほろ』に電話で確認すると、400ccまでですとキッパリと回答頂き、ここで完全ノックアウトの試合終了〜 大泣

全ての努力が無駄になったが、くよくよしてても仕方ないので、熊鈴とヒグマ用撃退スプレーを持って行くので徒歩で行くのも有りかも?とゲートから橋梁までの距離を検索すると、往復で約6kmも有り携帯の電波も届かない 汗
ヒグマ生息地帯を徒歩で行くにはリスクが高すぎる為、自力での到達を断念し最終奥義のガイド付きの車で行くツアーを予約することに 涙

そんなこんなでバイクで行けず敗北感は歪めないが、観ずに後悔するよりは観て納得する事を選択したけれど、何故大型バイクはNGなの?ともう少し分かりやすく表記されていればと思っちゃいますが・・・

ま〜いっか〜









  


2023年05月09日

初Mac

世間ではゴールデンウィークで賑わっていた様で、普段渋滞しない道でさえも渋滞しちゃうから、出かけるのが億劫になり家に引き篭もりダラダラと仕事をしたり、ゴロゴロしたり・・・
そんな中、来月完成する息子夫婦の新築祝いのリクエストに答えるため、帰省した息子夫婦と共に近くの家電量販店に行くことに^ ^

店に着きリクエストは俗に言う白物家電かと思いきや、一直線に向かったのはApple製品コーナーのPC前 汗




でっ、プレゼントしたのは 『MacBook Air M2 MLY43J/A ミッドナイト』
でっ、店員さんの話術に嵌っちゃったのと、最近調子がイマイチのノートパソコンの買い替えと言う事で、第三世代のAirPodsとSDカードリーダーもお揃いで追加購入〜笑

今までずっとPCはWindowsを使ってて、初めてとなるMacに戸惑うのでは?と思っていたけど
「結局はiPhoneのモニターが大きくなっただけ」
と言う感覚で意外と違和感無く使用出来てる 笑




使用感は流石同会社の製品同士と有って、i phonやAirPodsの紐付けが簡単サクサクな上、画像が綺麗で想像以上に処理速度が早く、厚さ約1cmでめちゃ軽量コンパクトな上に、満充電で約18時間使用出来るから、北海道ツーリングに持参すれば暇潰しにダウンロードした動画視聴や、Wi-Fiさえ有れば急な仕事にも対応出来そう^ ^

そんなこんなで、分からない詳細設定はApple信者の息子に教えを乞いながらやっているけど、この歳になると中々覚えが悪くて・・・

ま〜いっか〜 汗
、  


Posted by PIYO at 13:29Comments(0)イベントPC

2023年04月28日

ちょっとリフレッシュ

朝一でZZRのオイル交換を済ませて、秋には綺麗な紅葉が楽しめる広島県庄原市東城町と神石高原町にまたがる峡谷の『帝釈峡』に行ってきました^ ^
もうそろそろメッシュジャケットでも良いかも?と思えるポカポカ陽気の中、自宅から二時間程走り、平日でも観光客が多そうな神龍湖方面を避け、上帝釈に行くとビンゴ〜!!
駐車場には自分含めて車が一台だけ^ ^










ジャケットを脱ぎ、ライディングブーツからトレッキングシューズに履き替えて川沿いの新緑に覆われた遊歩道を歩くと、川を流れる水の音や鳥の綺麗な鳴き声と偶にそよぐ風が心地良くて
めちゃ癒される〜










たまに立ち止まり写真を撮ったり、小鳥を目で追ったりしながらゆっくりと歩を進めると、一枚岩から長い年月を掛け橋状に形成された雄橋に到着し、その大きさと神秘さに感動し暫し見入った後、来た道を引き返し途中の食事処で、アマゴの塩焼きと蕎麦を頂き帰路に^ ^
(山に来ると無性に蕎麦が欲しくなっちゃう 笑)

そんなこんなで、たまにはこんな自然の中でまったりと過ごす休日も良いかな?と思いなから快走路をほんわかとした気分でまったりと走ってた帰路途中に、知らぬ間に白バイに後ろに張り付かれててヒヤットとしちゃったけど・・・汗

ま〜いっか〜   


Posted by PIYO at 10:06Comments(2)バイクツーリングZZR1400

2023年04月20日

決行日は未定だけど

そろそろ計画と準備をに入りなさいよと、北海道行きの各フェリー会社から、早割り等々のお知らせのメールが入る
(特に太平洋フェリーは熱心な様で早割り適用だと、通常料金ってなんなの?と思う程の格安に 笑)

つっ〜事で、長期休暇確保に向けて仕事のスケジュール調整と少しずつ準備を進める事^ ^


 

先ずは、より良いキャンツー生活に必須と言っても過言では無い今年度版の『北海道キャンピングガイド』で、連絡先やキャンプ場の特徴は勿論の事、バイク乗り入れ可能サイトか?とゴミ捨て可能かが事細かく記載されてて、特にゴミ捨て可能か?はキャンツーライダーの死活問題で、北海道では自販機横や道の駅にはゴミ箱が設置されていないのは当たり前で、休憩で使用するコンビニでさえもゴミ箱が設置されていない店舗もちらほらで、基本ゴミは持ち帰りの暗黙のルールが有り、最悪ゴミと共に旅をしなくちゃいけなくなる 汗
(因果関係は不明とするが、初めて北海道を訪れた際の高速道路上で風に煽られ転がるペットボトルや空き缶やレジ袋を目にして恐怖したり、サービスエリアではゴミ箱周りに入り切れない、明らかに廃棄が認められていないゴミの散乱や、美しい景色の中の道のPの片隅に捨てられているゴミを度々目にする事や、実際にゴミを起とするトラブルも発生していて、その内に飲食店や宿利用しないキャンプや観光が、成立しない日が来るのではと思う今日この頃で・・・)


でっ、この本のその他のメリットと言えば付録のクーポン券が利用可能の温泉施設利用料金が50〜500円の値引きされたり、風呂上がりのソフトクリーム・ソフトドリンクが無料となったり、変わり種では施設内の鯉の餌やりが無料だったりと、計24枚を上手く利用すれば本の定価1540円は実質0円に^ ^
(とっ、言いつつも今まで一枚も利用した事は無いけれど 笑)


北海道ツーリングに毎度持参してる、決して使用する場面には遭遇したく無い、ヒグマ用撃退スプレーと熊鈴で、撃退スプレーの使用期間切れを期に購入^ ^
前スプレーを廃棄する前に、実際使用するとどんな感じだろうと衝動に駆られワンプッシュ!!
カタログスペック通り約10m近くまでガスを噴出したが、風向きが悪く目は異常にシバシバするわ咳込むわで、全噴射すると熊を撃退する前に自身を撃退しそうな恐怖と、異臭騒ぎとなりご近所さんが通報する事態を回避する為に、ガスの処理はゴム手袋・溶接用有害ガスフィルターマスク・ゴーグルの完全防備の上、大きいバケツに水を張りその中で少しづつ時間を掛けて処理をした 汗

熊鈴は日本のプロズハートが扱っている商品で、音量は申し分無く音色は熊避けと言うよりか、風鈴として使いたい程の透き通った音色で、前回まで使用してた大特価の鈴とは雲泥の差だ^ ^

そんなこんなで、少しづつだか準備が進むに連れてワクワク感が増して行くが、嫁ちゃんがテント内で撃退スプレーが暴発するのを想像しツボに嵌った様でケタケタ笑っているが・・・

ま〜いいけど 汗  


2023年04月12日

桜を求めて

ひょっとしてまだ桜が見えるかな?とっ思い、微かな希望を持って鳥取県の大山に行ってきましたがっ、お気に入りの岡山県の蒜山から大山までを繋ぐ道路もまだ冬季封鎖が解除されてないし、微かに花びらが残る葉桜にガックリ 汗


紅葉の時期には最高の景色が楽しめる、鍵掛峠展望台で写真を撮った後に、何故か山のワイディングを走ると無性に食べたくなる蕎麦を求めて、大山西側の桝水に向け走り




窓から見える大山を眺めながら、めちゃ美味しい大山おこわなる物も一緒に頂き、満足でまた来た道を自宅に向けて走っていると信号待ちで、かなりの距離をスピードを上げても落としても、側から見ると仲間でツーリング?と思われそうな距離で後ろをつけてくる見知らぬホンダのCB400が横に並びニコニコ顔で
PIYOさんですか?
とっ声をかけられ、誰誰誰誰誰、怖い怖い怖いよ〜と思いつつも、訳分からず直ぐ近くに有る、蒜山の道の駅に行き話を聞くと超マイナーなブログ読んで頂いてるようで、穴が有ったら入りたいと感じつつも、会話の中で今夏初めて北海道ツーリングを予定されているとの事で、キャンツー経験が皆無なので、キャンツーに適したキャンプグッズの情報や、北海道でのオススメコースなどなど、期間が重なれば一緒に走りましょうと言う事でLINE交換をし帰路に^ ^

そんなこんなで、満開の桜は見る事は出来なかったけど、美味い昼飯を食べる事が出来たし、新たな鉄馬乗りとも出会えたから

ま〜いっか〜
  


Posted by PIYO at 10:51Comments(0)バイクツーリングZZR1400

2023年04月02日

お花見キャンツー

三月二十九日(水)
花見を兼ねて久々のキャンツーに、二泊三日の予定でしたが、余りの天気の良さに延泊して三泊四日で山口県の温泉施設が隣接してる秋吉台オートキャンプ場に行って来ました^ ^


アーリーチェックインを利用して朝の9時にチェックインし、キャンツーで必須条件の収納が軽量コンパクで尚且つ前室が広く、前室に置いた荷物を吹き降りから守ってくれるスカートと、締め切った前室での調理時に便利なメッシュ窓が今回から復活した、小川キャンパルから今春発売が始まった『ステイシー ファルダ』を初張りしてふと思った事が、これって所有してるステイシーST2と外寸が全く同じだから、フライだけ手に入れれば良かったんじゃね 汗






設営を終え近場の秋吉台スカイラインへ




今晩の宴の食材とアルコールを買ってテントサイトの前に咲いてる桜を見ながら、広いオートバイ専用サイトで独りチビチビやっていると、近くで低い唸り声が聞こえて、驚いて聞こえた方を見ると、日没間近ではっきりとは見えなかったが、黒い巨体が四足歩行で走ったのが一瞬見えて「あれって牛?にしては丸かったので熊?」大汗
まさか???北海道ツーリングで持参してる熊鈴も熊避けスプレーは今は手元無い
どうしよう〜涙
恐怖で背後は気になるけれど急いで管理棟まで行き、管理人に事情を話すと
「熊が見えましたか?サファリランドの熊エリヤと隣接してるサイトで、偶に驚いたライダーさんがいらっしゃいます」笑
このサイトで二泊三日、完ソロだから餌はワシしか居ないと思って寿命が縮んだじゃん!!




今夜は定番の焼肉をつまみに良い感じに酔いが回り出した頃に、近くの草むらからガサゴソと音を立て少しビビらせられた、妙に足の短いネコちゃ〜んを相手に少し遊んで就寝〜

三月三十日(木)



朝起きて昨夜熊を目撃した場所に近づくと、遠目では見えなかった金網が張っていて、丁度サファリの職員が熊に餌やり途中で、無料で思う存分見学が出来て少し得した気が^ ^

軽く朝食を終えて、今日は角島大橋と元乃隅神社のプランで走り事に

角島大橋のビューポイントに着くと、平日にも関わらず大勢の観光客が写真撮影待ちで渋滞してる 汗



手短に写真撮影と角島を一周して、次に行った元乃隅神社も同様沢山の観光客でごった返してる 汗
ここでも手短に写真を数枚撮って早々に退散し、食材を買ってキャンプ場へ













昨夜は肉だったので今夜は昨夜の余物の豚串と魚介?で安売りしてた鰻と鱧の湯引きとイカ刺しを当てに桜を眺めながらチビチビと^ ^

三月三十一日(金)
今日も朝一で熊を見に行くと、シマウマ模様のジープで現れた、若くて可愛い職員さんからは想像が出来ない程の大声で、熊に話し掛けている光景が何故だか面白くて、熊より職員さんに興味津々で観察した後、撤収作業に入ろうかな?と思っていたけど、明日も天気が良さそうだし、太陽の下で桜を見ながら酒を飲み御座敷スタイルで昼寝も良いんじゃ無い?とっ言う事で急遽延泊する事に^ ^








買い出しのついでに秋芳洞を見学し、日焼けする程太陽の下昼寝をした後の夕食は、明日の撤収を考えて、コンビニの冷凍食品の中華に^ ^










四月一日(土)
昨夜は一晩中、熊の唸り声と鹿の甲高い鳴き声が響き渡り少し睡眠不足を感じながら、午後1時のチェックアウトに間に合うように、時間を掛けて撤収作業を終えて最高の天気の中を三時間走り無事に帰宅しました^ ^

そんなこんなで、天候に恵まれ綺麗な風景と桜を見ながら、のんびり出来て最高のキャンツーが出来て良かったけど、至急の仕事が入り・・・

ま〜いっか〜
  


2023年03月16日

あと一歩

今回もこれと言ったイベントも無く、続カスタムネタです 

ZZRのシート高はカタログ上で800mmとなっているけど、シート幅が広い上にステップの位置の関係で、オーバーパンツを履いた状態での足付きは両足の爪先がギリギリ着くか着かないかで、停車時には不安が 汗


でっ、対策としてローシートに変更しだが、シート幅の形状がノーマルと一緒だから、太ももの内側が同じ様に当たって、期待した程の変化は無し・・・汗
ならばと最終手段の25mmダウンのローダウンリンク使用で停車時の足付きは母指球までしっかり地面に接地出来て問題は解決^ ^


レース中のブレーキレバーを、他車との接触からガードするレバーガードを用途は違うけれど、転倒時のレバー折れの予防の為にZETA製をチョイス^ ^(ブレーキ・クラッチ両方に取り付けましたが、販売数は一個なので注意が必要です)
がっ、安易にポン付けで行けるかな?と思っていたが、バーエンドの取り付け部分が出っ張ってて、隙間が空いて見た目がめちゃカッコ悪い 汗




暫し考え知人の会社の旋盤を拝借し、ウエイトを稼ぐ為にSUS材を使用してスペーサーを制作し、塗装後に取り付けるとぼちぼちの見栄えに^ ^




続いて純正カラーでの塗装を依頼してた、シングルシートカバーが届いたので、取り付けて当面の間のカスタムは終了〜



後部のグラブバーが無くなってスッキリ+迫力の増したリヤビューがお気に入りです^ ^


そんなこんなで、今後のカスタムの予定はブレーキキャリパー関係一式と前後サスを残すだけとなったが、かなりの高額のために直ぐには手が出せそうに無い・・・

ま〜いっか〜^ ^  


2023年03月10日

ホイールカスタム

約5ヶ月待ちに待ったZZRのホイールが届いたとショップから連絡が有り、仕事もそっちのけでワクワクしながショップにGO〜!!

交換作業中のショップのメカニックさんから、このホイールめちゃ軽いですよと言われ持ち上げて、純正ホイールと比較すると強度的に大丈夫?と思うほど軽くてビックリ 汗






でっ、今回交換したホイールは『GALE SPEED TYPE-GP1S 半艶ブラック』で、アルミを高圧圧縮した鍛造材から削り出したホイールで、極限近くまで肉を削ぎ落とした結果、マグネシウムホイールに負けず劣らずの軽さを実現出来たそうで、純正と比較すると前後合計で約5.5kgの減量で、マフラーと合わせると約18kgの軽量化が出来ました^ ^


追加で依頼していた前後スポルケット&チェーンもブラックを主に差し色にゴールドを入れてみました

交換後の取り回しであれ?タイヤの回転が軽くなったのか?たかが5.5kgの減量効果か?
やけに車重が軽く感じる 汗
驚きながら、ホイールの軽量化をするとジャイロ効果の低減で直進性が悪くなるや、コーナーでの倒し込みやS字での切り返しが早くなるとの情報を検証する為に、何時もの峠を走って見ると、直進性に関しては純正との差は感じる事はな無く、コーナーに関しては噂通り明らかに倒し込みが軽くなり、S字の切り返し時のもっさり感が少なくなり、正直ここまでの変化を期待していなかったからビックリ!!
 
そんなこんなで、カスタムも終盤に入り自分好みに仕上がって来たけど、仕事が忙しく当分の間はツーリングに行けそうにないけど・・・

ま〜いっか〜^ ^  


2023年03月01日

しまなみ海道プチツーリング

ポカポカ陽気の青空を見上げて、ふとキャンプツーのシーズンインも近いな
と思いながら準備の一環のアフリカツインのオイル交換を済ませて、ぷら〜っと当ても無く近場のツーリングに出発〜
家を出て自然としまなみ海道にハンドルを切り、数個の見晴らしの良い橋を渡り昼食と休憩のために行ったのは、愛媛県の大島に有る
『道の駅 よしうみいきいき館』



だ・け・ど改装工事のために、食事処もショップも全て休館中で呆然・・・汗
楽しみにしてた屋外での海鮮バーベキューを諦め、対岸の今治市と瀬戸内に浮かぶ島々の絶景を楽しめる『亀老山展望公園』で名物?の藻塩ソフトなる物を注文したが、ソフト上面に振り掛けられた藻塩が無くなると、ただのソフトじゃん 笑



と思いながらのんびりと景色を楽しんだ後は、宮窪港近くの『水軍レストラン』に行き
駐車場入り口で、先程の道の駅で食いそびれた海鮮バーベキューの文字が目に入り、ニコニコしながらバーベキューコナーに入ったが、平日にも関わらずほぼ満席でワイワイガヤガヤしているのを見て
この状況下で、お一人様でしんみり食べる勇気は無い・・・涙

(因みにここは能島水軍潮流体験船の乗船場所です)
でっ、諦めて他の物で昼食を済ませようと思い、食事処でメニューを見てると
当日は生シラス有ります
の文字を見つけて思わずニンマリ^ ^

今まで食べたどの生シラス丼より、てんこ盛りの生シラスと、良心価格の1000円で再びニンマリ!!


味変の生卵投入でこれはこれで有りです^ ^

生シラス丼がテーブルに運ばれて来た際に店員さんから、入荷した時にしか出せないメニューで、これが最後の一杯だと聞き何故か?幸せな気持ちに 笑

美味しく頂いた後は、海沿いの道端で缶コーヒーを飲みながら、のんびりし満足で帰路に^ ^


そんなこんなで、天候に恵まれ綺麗な風景を見ながら走れてたプチツーリングで、リフレッシュ出来たけど、明日から始まる仕事によるバタバタ生活を考えると少し滅入るが・・・

ま〜いっか〜^ ^  


Posted by PIYO at 16:56Comments(0)バイクツーリング

2023年02月12日

立春ツーリング

寒い日が続き仕事以外は、只管コタツでゴロゴロし全く太陽の陽を浴びないマンネリ化と、昼夜逆転してしまってる不健康な生活リズムの改善の一貫で、カスタム終了間近のZZRで、近場のお泊まりツーリングに行ってきました^ ^
今回のツーリングのキーワードは、1日の走行距離は250km以内、美味い魚が食べれる事、冷えた体を温められるサウナ若しくは露天風呂が有る宿とし、嫁ちゃんに大雑把な走行プランを伝えて、宿の選定と予約はお任せしました

二月二日(木)

朝、十時位に家を出て山陽高速道→瀬戸中央道→高松道→高知道を走り、昼の一時頃に高知の定番『桂浜浜』に到着し、昼食に鰹ラーメンなる物を食し散策した後に






今日の宿に到着すると駐輪場は電動シャッター付のセキュリティ万全で、レストランも併設されてるライダーに優しい宿です
この宿を予約してくれた嫁ちゃんに感謝しつつ、フロントに向かうとエントランスには色鮮やかな振袖やウエディングドレスが飾られてて、ツーリングで何時も利用してるビジホでは無くマジ物のホテルじゃん 汗
んでっ、夕飯は上下スポーツウェアにスリッパの格好には似合わないレストランに案内され、キャンドルが点されたテーブルでワインに始まり、頃合い良く運ばれて来る料理と、スタッフの黒服さんの視線が気になってブログ用の写真は取れないし、酔えないし料理の味も解らない 大汗
何か嫁ちゃんに嵌められた様な感じが・・・

部屋に帰り非常用のピスタチオと缶ビールで飲み直した後に就寝〜

二月三日(金)
朝九時頃にチェックアウトし、桂浜花海道→横浪黒潮ライン→足摺岬に向けて出発〜
海沿いは風が少し強いけど、地元より気温が3〜4℃高いから電熱ウエアを使用しなくても水平線を横目に気持ち良く走れる!!


横浪黒潮ラインに突入すると道路の両サイドが木々に覆われて景色は然程良くないが、たまに標高の高い位置から見える景色は中々な物で、それに増して長く続くワインディングでアフリカツインとは一味違う走りが出来るので楽しいのなんのって^ ^


途中休憩で立ち寄った『道の駅なぶら』で丁度鰹のタタキを焼いているのを見て、食堂に吸い込まれる様に入り、人生初の塩鰹タタキ丼を食べると、甘めのタレとタタキに降られた粗塩の味と炙られた匂いが相まって、美味いのなんのってで、追加でもう一杯頂いた後にこの味は到底再現は出来ない事は承知で、お土産に家族と自分用にしこたま買って発送して貰いました 笑




足摺岬に到着し、子供達が小さい時に家族旅行で訪れた際、ジョン万次郎の事を全く知らなかった自分に、授業で習ったばかりの知識で説明してくれた事を思い出しながら、銅像を撮影した後は





近くの遊歩道を散策し

太平洋を眺めつつマッタリできる露天風呂の有る近くの宿にチェックインし、夕飯は『さわち』をメインにした料理で、昨日とは違って落ち着いた雰囲気の中で、美味しい酒をしこたま飲んで就寝〜




二月四日(土)
昨日仲良くなった中居さんの情報を元に、一番風呂のポールポジションを取るため、夜明け前に起きて風呂に行くと、もう先客が・・・汗
太平洋から昇る朝日を見ながら、露天風呂を楽しんだ後、何故?普段は朝食を摂らないけれど、宿の朝食はおかわり出来るのかな?と思いながら頂き、部屋に帰り暫しの二度寝をした後は足摺サニーロード→高知県道43号経由柏島→愛媛県西海道路経由高茂岬→宇和島の工程で出発〜

キラキラ光る海面を見ながらサニーロードをゆっくり流しながら走り、柏島に到着したが
これと言って観光する場所が見当たらないので高台から一枚だけ写真を撮り、次の目的地の高茂岬へ^ ^
半島の海岸線を時計回りで走るが、道幅は狭く急勾配のグネグネ道が続いて、ローギヤオンリーで走り続けるからエンジンの排熱が凄いし、電動ファンは回りっぱなしだしで 汗


来た事を少し後悔し始めた時、不意に視界が開けて最高の景色が現れた!!
水平線に壮大な岩壁に感動しつつ・・・?
何処かで見た様な・・・




あっ、去年の四月に行った島根県の隠岐島キャンプツーリングで訪れた、白島展望台から見た風景によく似てる事に気付き、モヤモヤした気持ちが晴れ今ツーリング最後の宿が有る愛媛県の宇和島に向けて走り、サウナで整った後は楽しみにしてた、夜の街での呑み散歩の途中にライトアップされてる宇和島城にプチ感動したり





締めで立ち寄った麺専門店のチャンポンの味が、今まで食べたどのチャンポンよりも美味くて、ここだったら日帰りツーリング圏内なので桜の季節にプラ〜って来るのも良いかも?と思いながら美味しく頂き宿に帰り、朝まで爆睡〜

二月五日(日)
宿の朝食のラストオーダーギリギリで目が覚めて、大急ぎでレストランに駆け込み朝食を済ませて、忙しなく身支度を済ませ宿をチェックアウトし帰路に 汗
今回のツーリング中で一番の晴天に恵まれて松山道→今治小松道→西瀬戸自動車道を通り
最後の休憩で立ち寄った、瀬戸田パーキングエリアで軽く昼食を摂り、この時期に春を思わす陽気の中を走れる喜びを感じつつ、帰宅して今回のツーリングは無事に終了〜^ ^


そんなこんなで、出発前はクラッチの重さ・ライディングポジションが老体にはきついかな?と不安の有った連泊ツーリングだったけど、燃費以外は特に苦になる点は無く、流石メガスポーツツアラーと言われているだけ有って、特に高速道路では有り余るパワーと安定性でめちゃ楽だったので、今年の北海道ツーリングはZZRも有りかな?と思いつつも積載量の関係でキャンツーは・・・

ま〜いっか〜  


Posted by PIYO at 18:28Comments(2)バイクツーリングZZR1400

2023年01月31日

間違い探し

前オーナーがカスタムしてたZEROGRAVITY
のスクリーンから、アフリカツインで御世話になってるPuigのレーシングスクリーンに交換したけれど・・・
Puigのスクリーンの方が厚みが有り剛性は高いけど、近くでよ〜く見ないと形状の違いが分からない 笑

ZEROGRAVITY前面


Puig前面


ZEROGRAVITY側面


Puig側面

 
口コミ程の大きな変化は無く、微妙に引き締まった感しかないけど・・・

ま〜良いや・・・  


2023年01月22日

クラッチ&ブレーキカスタム

訳有りで従来の三分の一以下まで落ちてしまった左手の握力の為に、一時期はクラッチ付きの大型バイクを諦めていたけど、乗りたい一心で努力と根性で二分の一程度まで復活させたのと、買ってしまえば如何にかなるだろうと思って買ったZZRだけど、渋滞が絡んだ日帰りツーリングの帰り道では、クラッチを握る度に左手に激痛が走り、苦肉の策で指先をレバーに掛けて腕の力で引っ張る?様なクラッチワークで対応してるけど、こんな状態だと到底連泊のツーリングには行けそうにない 汗
でっ、如何にかクラッチを軽くして楽しいツーリングをしたいとの思いで色々と模索してるど、良い物を見付ちゃいました!!




ゲイルスピード フルスペックマスターシリンダー【VRCシリーズ】 クラッチマスター
シリンダーφ17.5

(マスター以外にバンジョーボルトP1・クラッチスイッチ・フルードタンク スモーク15ml・ホースφ6・ホースバンド・タンクステーと、ゲイルスピードのマスターシリンダーに使用するフルードは、グリコール系の指定なので注意が必要です)
純正シリンダーφ19に対してφ17.5にする事で握り量は多少の増えるが、感覚的には三割減の軽さかな?

フルードタンクを純正のホワイトからスモークに交換して、ハンドル周りが引き締まって見える^ ^


(レバーを握るとパッシングスイッチと干渉するので、グラインダーでスイッチを削ったのは良いけれど、削り過ぎた感が・・・汗)

そんで持って純正レバーをグリップに一番近くに設定しても、手の小ちゃい自分にはそれでも遠く感じていたが、このブレーキマスターは調整幅が広くて自身のベストポジションに設定出来る上に、握り具合の硬さの調整も出来るのでより一層軽くなった感じで、実際に渋滞の多いい市の中心部を、二時間程試走したけれど手の痛みが全く起こらず、クラッチの重さから来るダメージから解放されました^ ^
(φ17.5以下のシリンダー径にするともっと軽くはなるが、クラッチがきれない恐れが有るのでご注意を)
より一層の軽さを求めてクラッチ系のカスタムは、クラッチレリーズの交換を予定しています^ ^

でっ、ブレーキ側が純正のままだと見た目がちょっと・・・汗
との思いだけで交換した
ゲイルスピード フルスペックマスターシリンダー【VRCシリーズ】ブレーキマスターシリンダーφ19

(フルードタンク スモーク32ml・タンクステー・スイッチはブレーキマスター用を使用し、その他はクラッチマスターで使用した部品と同じ物を使用)
純正の性能に全く問題を感じなかったけれど、交換後実際に走って見ると純正の効きは強いて言えば⤴︎こんな感じで、交換後は↗︎な感じでリニアに反応してくれるので、見た目重視で交換したけれどコントロール性が良くなりこれはこれで交換して正解だった気が 笑

そんなこんなで、パッと見変化の少ないカスタムだけど、同じ乗るなら自分自身に合わせたバイクで楽しみたい!!とカスタムをしてるけど、そろそろ軍資金が・・・

ま〜いっか〜汗  


2023年01月13日

排気系最終カスタム

年明けからバタバタ仕事が入っちゃって、ようやく走り始めに行けました^ ^


つっ〜か、5月中旬の入荷予定だったマフラーが、どう言った成り行きかは分からないが、いきなり手元に届いてビックリするは嬉しいわで・・・
でっ、ようやく手元に届いたのマフラーは、純正マフラーより10kg軽い超軽量の
ノジマ チタンフルエキ DLC-TITAN TYPE-SCでSNSで知り合ったZZR乗りの方々からの御意見と、ネットからの情報を参考に検討を重ねた結果、このマフラーに決定しました^ ^






ボッテリとした二本出しのリアフォルムより、引き締まった感じが良きかな!!



青く染まったエキパイとサイレンサーの黒色が車体色とマッチして、上品だけど少し攻撃的で求めていた車体の雰囲気に近付いて来たぞ!!
(自画自賛 笑)
音質と音量はチタンの特性か?乾いた唸る様な重低音に、これって本当に車検対応品?てっ疑う音量で、4000回転以上からはめちゃレーシーな音で、これは良いぞ〜!!
(自画自賛 大笑)

そんなこんなで急遽手元に届いてしまい、繋ぎで購入したDELKEVICのスリップオンマフラーを装着して、二回程しか走ってなくて勿体ない感は有るけど・・・、

ま〜いっか〜汗  


2022年12月20日

吸気系カスタム

年末で何かとバタバタし、趣味を楽しむ時間が無く少しのストレスを感じながらも、今回はZZRの吸気系を少しばかりカスタム^^
カスタムって言っても、純正のエアクリーナーをデイトナ製に交換するだけですが 笑


オイル塗布済みなので即取り付け可能です


クリーナーを太陽に透かして見ると、デイトナ製の方が明らかに多くの光が透けて見えるので、吸入効率はかなり良さそうです


純正品の裏面にはパンチングメタルを貼って有るが、何か利点が有るのか?


クリーナーの位置は各カバーとカウルを外して現れる、ゴムカバーの下に有ります


ゴムカバーを捲るとシルバーの四角カバーが現れるので、それを外します


取り付け部の隙間からエアーを吸い込む事は無さそうだけど、きつ過ぎてそのまま差し込む事が困難なので、エアクリーナー側面にグリスを塗り滑りを良くして取り付け完了~ 汗

交換後の感想は、アイドリング時のマフラー音の低音が増した様な?加速時のふけが良くなった様な??でっ、ハッキリ言って全てに置いて『様な???』としか言えない・・・笑

そんなこんなで、暇を見付けては少しづつ自分好みのカスタムは進んでいるけれど、納期を先延ばしにされてるマフラーやオーダーメイドで発注を掛けたホイール完成予定日の連絡無しや、後日納期返答しますと言われて約二週間待ち続けてるブレーキ・クラッチマスターなどなどの各メーカーさんよ~どうなってんの?各部品が届く前に不測の事態で、バイクが天に召されたらどうしよう・・・汗 と思いつつも

ま~いっか~なっ、訳ないだろう~!!

  


2022年12月07日

排気系カスタム

先日、バイクショップから注文してたZZRのマフラーに付いての連絡が有り、ひょっとして納期が縮まったのかな?と期待しながら話を聞くと、まさかの納期の先延ばしとの言葉に
なんでやねん 涙
契約不履行を理由にキャンセルを申し込んだが、メーカーからの回答は
オーダー後のキャンセルについては受け付けていませんので・・・
だっそうで、注文時に即納的な回答が有り代金を先払いした後、バックオーダーの為に納期5月中旬との連絡が有り、そこまではま~いっか~と納得していたが、今回の更なる納期延長で
ふざけるな~!!
と叫びたくなる感情を抑えながらも、嫁ちゃんに内緒で本命のマフラー入荷までの繋ぎのスリップオンマフラーを通販サイトをニヤニヤしながらポチりついでにリヤフェンダーもポチッ^^



リアフェンダーは ネクスレイ カーボンドライTYPE-3で、めちゃ軽くて見た目も良いぞ~!!

スリップオンマフラーはDELKEVIC カーボンマフラー350mmで、これもめちゃ軽くて純正品と比べると約9Kgの減量が出来たし、純正のステンレスピカピカマフラーと違い、カーボンのブラックが車体色とマッチし引き締まって見えて、中々良いじゃん!!
音は静か過ぎる純正マフラーに比べると音量は大きくなったが、バッフル有りで音量チェッカーで計測するとギリギリセーフかな?レベルで、アイドリング状態の音質は腹に響く重低音で、加速時にはこれぞ大型4発って感じの迫力ある低音の音圧と、明らかに良くなった吹け上がりに
気持ち良い~!!

純正状態の外観





そんなこんなで何も知らない嫁ちゃんから、あれっ?マフラー早く届いて良かったじゃん!!と言われ、目が泳いちゃったけど本命マフラーが届くまでに何か良い言い訳を考える時間は有りそうだから

ま~いっか~汗

  


2022年11月29日

仲間と鹿児島ツーリング

11月17日から3泊4日で、鹿児島県をメインにツーリングに行って来ました^^
今回のツーリングはバイク仲間のRYOさん夫婦プロデュースでツーリングコース・宿の手配・フェリーの時刻表調べの全てをして頂き楽チンチンさせて頂きましたm(__)m

11月17日(木)
当初は新たに手に入れたZZR1400で参加する予定でしたが、快適性と積載量の誘惑に負けて、アフリカツイで行く事に^^
13時頃に福山市の自宅を出発し、しまなみ海道を走り集合場所となるRYOさん家から、国道九四フェリーの愛媛県の三崎港19時時30分発のフェリーで約1時間程のクルージング後、大分県の佐賀関港に到着し大分市内の温泉施設が隣接されてるホテルに向かい、今夜は遅いため大人しく就寝~

11月18日(金)
朝起きると、前日の天気予報に反して生憎の雨に少しテンションは低めだけど、朝食を済ませて7時頃にメインとなる鹿児島県を目指して出発~!!
今日の目玉のツーリングポイントとなる、鹿児島県の志布志市に有る『うなぎの駅』に丁度昼飯時に到着し、レストランで楽しみにしてた鰻丼を注文し一口食べると3人揃って
美味~い!!




食後にレストランに併設されてる売店で、お土産に鰻の蒲焼や酒のツマミに出来そうな美味そうな骨煎餅らしき物を3袋手にしてレジに並んでいる際にふと骨煎餅の包装紙に目をやると犬用と書かれたステッカーが貼られている事に気付き、危うく犬も飼って居ないのに大量に買うところでした 笑

うなぎの駅でマッタリした後、今日の最終ポイントとなる本州最南端の佐多岬に向けて出発しようとしたけれど、雨風共に強くなる一方なので、絶景を望めない状況と体へのダメージを考えて3人で相談した結果、次回の宿題とし近くを寄り道しながらこの日は早めに宿に向かう事に^^



天皇家に由来した『山宮神社』の巨大なクスの木の御神木を見学後、何処からか?現れた神社の関係者?観光協会の関係者?と思う程の知識をお持ちのお爺ちゃんに神社やこの地に関した事柄のお話を、腹一杯に聞かせて頂き勉強になりました 笑




たまたま見付けた『コスモスロード』でハイチーズ、写真ではそれ程では無いがこの他にも近くには同規模の花畑が沢山有りこの季節に沢山の花が咲いてる風景を見るのは、とても不思議な感覚でした
今夜の宿の『志布志の宿 すず風』に到着し部屋に案内されると
もんげ~綺麗な部屋なんですが~!!
話を聞くと最近畳を新調されたそうで、お布団派のPIYOにとっては畳の真新しい香りが最高のリラックスアロマで爆睡出来そう^^
ここですず風さんのコマーシャルをさせて頂きます!!
事前情報では民宿と聞いていたので、俗に言う田舎のおばあちゃん家ってイメージをしていたけれど、予想とは全然違って客室の他洗面所・トイレ・食堂全て清潔感に溢れてて、食堂を挟んで個人客用の部屋と団体客用の部屋を離す配慮がされ、静かに過ごせる空間と各部屋から喫煙可能のウッドデッキに出れる造りに、屋根付きのガーレージ完備でソロツーリングメインスタイルのPIYOとライダーにとっては最高の宿です!!

折角鹿児島に来たのだからお風呂は温泉が良いと言う事で宿のオーナーさんに相談すると、RYOさんが若き頃利用した事が有る『国民宿舎ボルべリアダグリ』の温泉が良いと教えて頂いたり、夕食のおすすめの居酒屋の情報も教えて頂いた上に、なんと無料で車を貸して頂けると言った驚きのサービスが!!


九州名物?馬刺しが上手いのなんのって!!

牛筋煮込み?これを頂いているころには、ほろ酔い気分で記憶が曖昧に 笑
美味い料理に美味い酒に、楽しい会話で盛り上がった後は、代行で宿に帰って朝まで爆睡~

11月19日(土)
朝起きると今日も雨で少しがっかりしながらも、バイク乗りが雨如きで怯んでは・・・
とMっ気たっぷりで出発し、先ずは桜島へ!!

がっ、桜島に近づくに連れ雨と風が強くなりこの状況は不味いと言う事で、展望台には向かわず桜島の『黒神埋没鳥居』を観光した後、雨宿りと昼食のために『道の駅たるみず』でマッタリとカンパチとブリの海鮮丼を頂いた後、次の目的地の砂風呂に行こうとしたが、一向に止まない雨と風により必要以上に体力を奪われ、相談の結果少し早いが宿に向かう事に 汗






南さつま市の黒目がクリクリのめちゃ可愛い看板猫ちゃんが居るホテルに到着し、シャワーを浴びて夕食に近くの居酒屋に行こうとしたが、流石に花の土曜日と有ってどの店も一杯だそうで中々見つからない中、ある一軒の居酒屋が見つかりナビを頼りに行くと
本当にこんな住宅街に有るの?
って場所に見つけた時には少し感動に近いものが^^

美味しい上にこのボリュームの激安価格の鶏のたたきをツマミにこれだけで生ビール三杯は行けます 笑

鹿児島名物?昨夜の居酒屋のメニューにも有ったが、広島の居酒屋には無い揚げ出しナスで焼酎のロックが進む進む!!

昨夜に続き、この居酒屋の出て来る料理も美味い上に、滅多にお目に掛かれない焼酎を呑めると言う事で、ツーリングの際には封印してる暴飲が発動しちゃって、途中から意識が曖昧に 笑

11月20日(日)
朝起きて期待しカーテンを開けるが、今にも降りそうな曇り空に・・・
チェックアウト時に、ホテルの看板猫ちゃんに遊んで貰った後は、最終目的地の東洋のナイアガラと言われてる『曽木の滝』に向けて出発~
出発して直ぐに曇り空から青空が広がり、鹿児島入りして始めてレインウエアーを脱ぎ青空の下を走るれる喜びを3人で噛み締めながら昼前に駐車場に到着すると、そこには今まで見たことの無い絶景の大きな滝と、その側にある紅葉で真っ赤に染まった紅葉を目にして少し興奮気味に!!
想像では名ばかりの過疎の観光地に有る小っちゃな滝だと思っていたが、ここに来る途中には見掛けなかったライダーが沢山居るし、海外から来た沢山の観光客で賑わっている有名な観光地でした 汗

我が夫婦と違って何時もラブラブなRYOさん夫婦^^









RYOさんからの画像提供で、流石プロのカメラマン!!アイホンのカメラとは思えないクオリティー!!

昼食に豚骨ラーメンの大盛りを食べ、腹一杯になった後は阿蘇経由で佐賀関港20時発のフェリーに間に合う様に走っていたけど、先頭を走っていたPIYOのナビアプリが港近くでバクを起こし、出港までの時間は迫るし、アドベンチャー的なとんでもない道を走らせられ・・・ 大汗
途中からRYOさんに先導を代わって頂き、給油とコンビニに寄ってギリギリセーフ!!
フェリーに乗り込み一安心した後、RYOさん夫婦からのサプライズで、阿蘇の道の駅でPIYOに内緒で買ってた馬肉丼と馬肉饅と冷えた身体に嬉しい、PIYOの好物の温かいなめこの味噌汁までご馳走になり感謝感謝です!!
愛媛県の三崎港に21時頃途中し、そこから解散場所の今治市に向けて走ろうとしたが、ここで最後の試練の雨となり、24時頃に今治市に着き3泊4日御世話になったRYOさん夫婦にお礼とお別れの挨拶をした後、雨と気温が低いしまなみ海道を走りながら、今回のツーリングでの出来事や出会った方々の事を思い出しながら、1時半頃に帰宅し無事に今回の鹿児島ツーリングは終了~

そんなこんなで、北海道ツーリングに引き続き今回のツーリングでも雨に祟られ少し辛いツーリングになったけど、終始笑顔が絶えない優しいRYOさん夫婦に大変御世話になり、面白可笑しい楽しいツーリングとなったから

ま~良かったぞ~^^
  


Posted by PIYO at 18:30Comments(2)バイクツーリング

2022年11月16日

続ZZR1400カスタム

今回は重いクラッチ問題のプチ解決と、バックステップ化と、残りの電装系のカスタムをしました^^


先ずは、重たいクラッチに対して少しでも左手の負荷を軽減してやろうと言う事で、クラッチレリーズのピストン径の変更若しくは、クラッチマスターの変更を検討したが、共に多少は軽くなるが、クラッチの握り量が多くなり結局左手の負荷は変わんね~じゃ無い?と思い、シフトアップのみだがクラッチ操作無しで、ギヤチェンジが出来るヒールテック クイックシフターイージーを取り付ける事に^^



横着してタンク下のカバーを外さず狭い箇所に有るプラグの配線にサイドからアクセスしたもんだから、何度も指を攣りながらカプラーの抜き差し作業をする羽目に 汗

本体はシート下のスペースにって言いたい所だけど配線の長さの関係で、ここにしか設置場所が無く・・・汗

圧力センサーはシフトロッドに締め付けトルク指定で取り付け

続いて、ノーマルのステップでは何故か?しっくり来ないライディングポジションの改善にK-FACTORYのバックステップに変更~



マフラーには、パンツやブーツの接触と火傷防止用のカーボンヒートプロテクターを装着^^



リヤブレーキのマスターシリンダーに、バックステップに付属されてるシリンダーロッドとの交換の際に、マスターシリンダー内のブレーキフルードを抜いてしまうので、ブレーキのタッチ感が戻るまでシュコシュコしてエアー抜きとブレーキセンサーの調整をした後、人気が少なく上り下りのコーナーが沢山有る、しまなみ海道の大三島の北部に移動し、ステップ・チェンジペダル・ブレーキペダルのベストポジションを探りつつ、何度も立ち止まり調整してると、平日にも関わらずツーリング日和のためか?意外とライダーが多く、トラブルと勘違いした心優しいライダーさんが立ち止まり何度も
「大丈夫ですか~?」
と声を掛けて頂き、その度に説明と世間話に花が咲き調整が中々進まない 笑
全てのポジションが決まり、最終確認の為に通い慣れた地元の峠に移動しテストすると、ノーマル時に感じていたシフトチェンジとブレーキング時の窮屈感?がかなり緩和され、ニーグリップも以前よりも増してしっかりと出来る様になったから、バックステップ化して正解でした!!


クイックシフターについては、もう少し設定を詰めないといけない感はあるけど、デフォルト設定でもレーサー並みの?シフトアップが出来てめちゃ楽しいし、これで少しは楽になるかも?^^
(設定は専用アプリを利用します)

残りの電装系は、これからの季節必要となるヒートマスターの電熱ジャケットのリモコンや、レーダーレシーバー・スマホホルダー・USB電源を設置して、ZZR1400の当面のカスタムは終了~



USB電源には見た目は汚いが、雨の日でも安心して使用出来る防水加工を施しました^^

そんなこんなで、カスタムの定番中の定番のマフラー交換を残すのみとなったが、注文し支払いを済ませた翌日にバイクショップからフルエキ&フルチタン製はバックオーダーの為に入荷が来年の5月って・・・それまでにZZR共に無事で居られるのかが・・・

ま~いっか~ 汗